AIが発展したら英語なんて喋れなくてもいいのか?

どーも!ちゃありぃです(^^)

 

昨日はグローバル化について書きました。

 

petitcosmo2.hatenablog.com

 

グローバル化という言葉の捉え方は人それぞれだと思いますが、新しい技術が生まれ、それが広がっていくのはある程度グローバル化の影響でもあります。

例えばAI。

AIが発展すれば世界は変わるでしょう。

 

シンギュラリティという、AIが人間の脳を超える特異点も2、30年のうちにくるらしいです。

 

じゃあ、AIがそこまで発展すれば、人間はもう何もしなくてもいいのか。

今日はこのことについて考えましょう。

 

 

 

まず、AIに同時通訳ができるようになるといいます。

こちらが日本語で話している言葉を相手に英語として理解してもらうことが可能になるということでしょう。

 

もし、この機能があれば通訳の仕事をしている人は職を失うのか、もっと言えば、僕らは英語の勉強をしなくても良くなるのか、どうでしょうか?

 

結論から言うと、職を失うし、勉強の必要も無くなる可能性はあります。

 

数百年前に当たり前だった馬車というものはもう誰も使っておらず、当然ながら馬車を運転する職業は無くなりました。

まだ観光用などで残っているのをのぞいたら、馬車の運転ができるようになる必要なんてないでしょう。

 

それと同じで、英語もそのうち勉強の必要がなくなるかもしれません。

そのような未来では、誰もが自然と相手のしゃべる外国語を理解できます。

それがAIによるものかどうかはわかりません。

 

しかし、今この瞬間にも世界からいくつかの言語が消えていることを考えると、そのうち世界がもっと近くなり、ほとんどの言語が1つになってもおかしくありません。

 

もしそうなると、英語を喋る必要はなくなるでしょう。せいぜい歴史学者とか言語学者が研究の対象にする程度ではないでしょうか?

 

しかし、現実は現実です。

そのような未来がいつくるのか、本当にくるのかなんて誰にも言い当てられないと思います。

たまにAIが発展するから英語なんて勉強しないという人がいますが、それはおかしいと思います。

 

おかしいというのは、英語を勉強しない理由がAIの発展だからです。

もし、将来英語を喋らない職業に尽くすつもりで海外に全く興味がないから勉強をしないというのならまあ別にいいでしょう。

英語もスキルの1つであり、すべての人に必要だとは言えないからです。

 

愚かなのはくるかどうかもわからない未来に期待して何もしないこと。

その意味でシンギュラリティなんてどーでもいいです。

それに対応するだけのスキルをつけておけばいいだけのことです。

 

何もしないことはしない。

と、いったところでしょうか。

 

 

 

今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました!

 

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