アルバイトを転々とすることのメリット
どーも!ちゃありぃです(^^)
コンビニでアルバイトを始めてかれこれ一年以上が経ちました。
学校の長期休暇に合わせて2ヶ月くらいバイトを休むのが許されるのが魅力的なところで、マイペースに働いているうちに一年以上です。
アルバイトなんて基本的にお金稼ぎ目的なので、楽に稼げるところが見つかれば敢えて別のアルバイトを探す必要はないのですが、僕はバイト先は転々としたほうがいいと思っています。
一年以上同じバイトをしている僕が言っても説得力はないかもしれませんが、実は今のコンビニのバイトを始めるまでに10以上のバイトを経験してきました。
居酒屋のキッチン、うどん屋さん、棚卸し、選挙調査、塾講師、ライター、ホテルの清掃、ホテルの調理補助、パチンコのホール、お弁当の工場などなど…
人にもよるとは思いますが、これまでの経験からアルバイトは色々と経験しておくことをお勧めします。
アルバイトにお金を稼ぐ以上に、自己成長や人生経験を求める人は特にです。
そもそもアルバイトとは自分の時間をお金に変えるための作業に過ぎません。
基本的に誰でもやり方を学べば特別なスキルが求められることは少ないし、キャリアという切り口で語られることも少ないです。
ケースにもよりますが、アルバイトを始めて半年くらいでやめてしまっても就職に大きな影響が出ることはあまりないでしょう。
僕がコンビニバイトに落ち着いた理由は他にも色々アルバイトを経験してきてそこから得られることはある程度得たと思っているからです。
アルバイトに求めるのは、お金以上に経験値です。
アルバイトから得られる経験なんてたかが知れてるかもしれませんが、工場やパチンコ店、棚卸しなどの仕事をすることで、これまで知らなかった世界を知ることができました。
また、いろんなアルバイトをすることによって、アルバイトとはこういうものだという固定観念から少しは解放されたように思います。
アルバイトは辛いという人もいますが、それはアルバイト先によって違いました。
また、アルバイトは単純作業であることが多いです。自分の頭で考えることは少なく、故にアルバイトをしながら何か別のことを考えるということが許されます。
ただひとつのバイトだけをずっとしていると、そこには新鮮感も刺激も少なくなってきて、別のことを考えるにしても考えるネタが少なくなってきます。
居酒屋バイトではお客さんの様子からその人の職場のことに思いを巡らせることもあります。パチンコ店では社会の中での経済的弱者の生活について考えることもありました。
選挙調査では有権者がどんな考え方を持っているのかを窺い知ることもできます。
ずっと同じバイトをしていたらずっと同じような情報しか得られず、思考が止まりやすくなります。
実際僕はもはやコンビニバイトから得られることはもうあまりないように感じています。
続けている理由はお金のためだけですね。
あと、新しいバイトを始めるのにかける手間や時間が惜しいというところです。
バイトに限らず、単調な日々を過ごし退屈をするだけなら、何か新しいことを始めてみることをお勧めします。
今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました!