海外移住ってぶっちゃけどーなの?!
どーも!ちゃありぃです(^^)
今日は大学で風洞実験というやつをやりました。
風洞実験っていうのは、簡単にいうと飛行機の翼の模型に向かって空気を流してみて、翼に働く力を測る実験です。
航空機を専攻しているのでこんな感じの実験が必修科目なんですね。
航空機といえば、僕は海外に行くのが好きです。
飛行機に何時間か乗っていたら日本とは全く違う土地にたどり着く。
そして、いつからかそんな海外で暮らしてみたいと思うようになりました。
今や移住先として人気ナンバーワンの国はマレーシアです。
理由は親日国だったり、ビザが安かったり、いい学校があったり、生活費が安かったり、大きな災害がなかったりするわけですが、僕はマレーシアに限らず、海外で暮らしてみたいと思うようになりました。
海外で暮らせば生活環境が大きく変わります。その中で初めて気付くことやそこでしかできないことがあると思うのです。
僕は一年半ほど前にマレーシアに行きました。
海外移住に興味があったので、マレーシアの不動産を内覧したりマレーシアに移住した人に話を聞いたりしながら、1ヶ月ほどマレーシアに滞在しました。
1ヶ月なんて、その国を知るにはあまりにも短い期間ですが、僕は単純に海外生活が気に入りました。
では、海外で暮らすという選択は本当に新たな気づきや成長などに繋がるのでしょうか?
答えはおそらくイエスでしょう。
しかし、海外だからというだけの理由に期待しすぎるのもよくないと思うようになりました。
日本でできる気づきや成長はまだまだたくさんあります。とてもこなしきれる量ではありません。
それを置いといて海外に行くというのはある意味では逃げのように思いますし、承認欲求を満たしたいだけなのかもしれません。
マレーシアでみた不動産や聞いた話、街の様子やマレーシアという国についての情報、ビザのとり方など。
僕はこれらの情報を集めてマレーシア移住レポートを書いたのですが、結局このレポートは自己満足に終わりそうです。
将来何をしたらいいかわからない、今の自分に必要なことがわからない…そんな状況で海外を志向するのはただの逃げか希望的観測だと思うようになりました。
僕は今ここにいる僕に正面から向き合って、今必要なことと真剣に向き合うことが大切だと思います。
自分がやっていることがわからなくなった時、ここではないどこかや今はまだ知らない誰かに期待してしまうことがあると思います。
しかし、そんなものに期待しても何にもなりません。
今いるこの世界が、急に変わる展開なんて滅多にないでしょう。
だからこそこの世界と正面から向き合って考えることが必要だと思います。
まだ見えていないだけで、やるべきことは身の回りにたくさんありますからね。
今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました!