大学って何?? 入学後に感じた違和感
どーも!ちゃありぃです(^^)
大学生活も早3年が過ぎ、一年留年してあと2年でいわゆる社会人見込みです。
大学って高校生の時に想像してたのとだいぶ違いますが、それなりに毎日充実した生活を送っています。初めは違和感しかなかった大学に大分適応できてきたという事でしょうか?(^^;;
今回は僕が大学に入って感じた違和感をとりあえず3つ書いてみようと思います。
まず違和感その1
大学って思考力をつけるところじゃないの??
高校の時は大学というのは答えのないことを勉強するところだと言われてきました。それがいざ入学してみると、全く高校と同じように学生が席について黒板に書かれた呪文をノートに書き写していくスタイル…授業受けても意味不明なのでテスト前に自分で教科書で勉強する…
おいっ、思考力どこ行った?(^^;;
学部にもよるのかもしれませんが、工学部の僕はひたすら物理と数学を勉強してました。今でも変わりません。専門的になったとはいえ、答えのある勉強からは一歩も離れていません。
おいっ、思考力どこ行った???(^^;;
高校の時に思い描いていた大学での勉強は、まず問題を探すことから始まって、その問題に対して自分なりの答えを考えるって感じでした。少人数のグループで議論を闘わせたり、1人部屋にこもってひたすら資料を読んで…
そんな勉強は一切ありませんでした。
違和感その2
大して世界が広くならない
高校の先生は言います。大学に行くと世界が広がる。周りにいろんな人がいるようになるよ、と。
そんなことありませんでした(^^;;
大学に入ったら結局周りには同じ人ばかり集まります。同じというのは、周りにいるのは大学生ばかりです笑。ま、そりゃそうだわな。
出身地が東京だったり、愛知だったり、福岡だったり、北海道だったりしますが、結局大学に来てる人というのは大学でやりたいことがあるから大学に来た人か、若しくは周りに合わせてたらいつの間にか大学生になってた人か…
同じような思考の人が集まっちゃうんですね( ´•௰•`)
世界を広げようと思ったら、大学という1つのコミュニティだけに属するのではなくて、例えば地域のボランティア団体に入るとか、学生団体に入るとか、海外に行くとか、インターンとかヒッチハイクとかで普段接することのない人に強制的に会いに行くしかないんですね。
流されるままに世界が広がることなんて滅多にないですね。
違和感その3
遊んでばかり…
僕が大学に行こうと思ったのは、かっこよく言うと、これから先の未来を賢く生きる力を身につけるため。そのため、偏差値でいうとかなり高い大学を受けました。
私大は行きたい大学がなくて、国立の大学で入試の前期・後期を固め、滑り止めに受けた公立の大学だけ滑り込みで合格しました。それがたまたま今通っている大学です。
入学して周りを見ると旧帝大を浪人して受けてギリギリで不合格だった人の多いこと!旧帝大を現役で受けてかすりもしない不合格だった僕は驚きました笑
でも、そんな人たちでも遊んでる人ばかりです。大学って勉強するところじゃないの??
そんなことを言いつつも、僕も遊んでばかりでした。結局環境なんですね。周りがみんなそうだから、なんとなく安心。そんな自分に甘えてました。心のどこかで違和感を覚えながらも…
こんな感じですかね…( *¯ ꒳¯*)
大学行けば万事宜しいなんていう考え方はすぐにでも捨てたほうがいいですね。
結局自分、自分なんですよね。
大学に入ってみて求めているものと違ったら大学の外を見てみればいい。大学に不満ばかり言っていても仕方がないですね。だから僕は大学の外に出ました。退学ではないですよ笑
これについてはまたそのうち書いてみようと思います。では今日はこのくらいで。
今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました!