とりあえずやってみなよ

どーも!ちゃありぃです(^^)

 

今日は木曜日。

大学の工作実習で旋削加工をやりました。

旋削加工っていうのは簡単に言うと金属を削って何かを作ることです。

でっかい機械に金属の棒をセットして、モーターで回転させながら指定された大きさに削っていきます。

 

まあそれはいいのですが、先生の説明が長くて長くて…(^^;;

眠かったです笑

 

さて、今回は何の話かと言うと、自分で実際に手を動かしてやってみることの大切さですね。

 

今日の実習では、先生が実際に機械を動かしながら丁寧に説明してくれたにもかかわらず、いざ自分でやろうとするとできませんでした。

説明はちゃんと理解できていたのにですよ?

 

なぜできなかったのかというと、頭では理解できていても、実際に自分で触っていなかったので慣れていなかったためです。

 

それでも実習が進むにつれて機械に慣れてきて、どこをどう動かすのかわかってきました。

そこでやっと先生の説明が自分のものになった感覚です。

 

説明だけがやたらと長くて実際に自分でやってみる時間が短いと、いくら説明が丁寧でも身になりません。

逆に、説明が簡素なものでも、実際に自分でトライアルアンドエラーしながら触っているとできるようになるものです。

 

大切なポイントは自分で実際にやってみることです。

 

僕は昔、転売をやっていたことがありますが、なぜそれで稼げるようになったかというと、自分で実際にチャレンジしてみたからです。

 

転売ノウハウについてのブログや本を読み漁っていても、絶対に稼げるようにはならなかったでしょう。

仕入れサイトについて説明を聞くより、実際にそのサイトを見て弄っていた方がいい商品が見つかるでしょう。

 

発送方法がわからないからといって転売に手を出さない人がいますが、その人にいくら発送方法を説明しても、自分でやってみない限りわからないでしょう。

 

大切なのは知識ではなく、その知識を自分のものにして使いこなせる知恵です。

 

初めは分からなくて当然です。

それを理由にやらなかったら一生できるようになりません。

 

ノウハウはほどほどにして自分の手を動かしてみるのがいいのではないでしょうか?

 

そして、これは机の上だけで勉強することに対する警鐘でもあります。

 

知識ばかり詰め込んだつもりになっても、いざやるとなるとできないものです。

教科書であれほど勉強した心肺蘇生法も、目の前で急に倒れた人に対して正確にできるでしょうか?

 

ほとんどの人はできないと思います。

 

転売でも心肺蘇生法でも、基礎を学んだらすぐに実践することです。

あ、心肺蘇生法は普通に元気にしてる人にはしないでくださいね。人形とかで練習してください笑

 

 

 

以上、とりあえずやってみようという話でした。

 

 

 

今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました!

 

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