最適化思考で無駄を減らそう!?
どーも!ちゃありぃです(^^)
昨日は友達とインド料理を食べに行きました!
彼とは永遠に哲学的な話をできる気がします。
何でも話せる。そんな友達が1人でもいたら世界は輝いて見えると思います。
そうはいっても、普通は深く関われない人の方が多いですよね?
コンパであったきりの人だったり、もう何年も連絡を取っていない同級生だったり…
そういった人間関係は人生にとって無意味なものでしょうか?
今回は無駄について綴っていきたいと思います。
まず、無駄とは?
無駄というのは役に立たない、ない方がいいものです。
使っていないのに水道の水を出し続けるのは無駄です。
何もせずにぼーっと時間を浪費するのも無駄ですね。
では、果たして本当に無駄はない方がいいのでしょうか?
現代社会において、どうも無駄は須らく消すべきだという最適化思考がどこかに働いている風潮を感じてなりません。
全てを数字で表そうとして、数式によって全てを最適化しようとする。
グーグルマップでルート検索をすると最短距離、最安値、最短時間が表示されます。
一番遠回りでお金も時間もかかるようなルートなんて表示されませんよね(⌒-⌒; )
いや、最適なルートを表示させることは悪くありません。
むしろそれを必要としている人が多いのであったほうがいいです。
しかし、問題は最適化こそ全てだと思い込んでる人の方だと思うのです。
今日は祭日です。
僕は授業があったので学校に行きましたが、いつもと違う少し時間のかかるルートを通りました。
でもそれが無駄かどうかというのはやってみないとわからないものです。
少し時間のかかるルートを通ることで知り合いと出会って楽しい時間が過ごせたかもしれません。
もしかしたら、それによって事故に巻き込まれることを回避できたかもしれません。
結果的に見たら無駄でも、可能性としては無駄にならない未来も用意されているというのが僕の主張です。
もちろん、無駄というのはあるよりないほうがいいでしょう。
多くの人はそう思っています。
しかし、どうしても無駄なことをしてしまうことだってあります。
学校の宿題をやるべきなのにベッドに潜り込んでしまったり、何度も読んだ漫画に手が伸びてしまったり…
でも、そんな無駄な行為をしていることに対して自責するのではなく、その無駄なことに意味を見出すようにしてみたら楽しい時間になると思います。
漫画を読みながら、今は勉強したくない気分なんだな〜、と思ってみたり、その漫画から何が得られるかを考えてみたり。
そういった無駄なことにも何か意味があると考えると、ちょっとは気持ちが楽になるかもしれません。
今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました!