学校の定期テストで8割とるということ
どーも!ちゃありぃです(^^)
大学に入ってからは単位さえ取れたらオッケーって感じですが、高校までは定期テストで8割とることが1つのラインとして僕の中にありました。
中学の頃は大体8割以上の得点は取れていましたが、母親からは「これで満足してるの?」なんて批判されていました。
高校でもやはり8割くらいは取れていましたが、母親は満足指定なさそうでした。
それでも僕の中の8割ラインはそれ以上にも以下にもなることなく、僕は定期テスト8割人間のままでした。
皆さんは8割っていい方だと思いますか?悪い方ですか?それとも普通くらいですか?
8割も取れたと考えるか、8割しか取れなかったと考えるか、の違いですね。
でも、このラインというのは外部要因に依存しているところが大きいようです。
例えば、東大の合格最低ラインは大体得点率55%くらいです。
半分くらい解けたら東大生ってことですね!
これを聞いたら以外と簡単だと思いますか?
でも、試験問題はよく考えないと解けないような難問もあります。
その中で半分以上の得点率は難しいかもしれませんね。
基準は外部要因によります。
学校の試験で8割とることは私立の進学校なら難しいかもしれません。
一般の公立高校なら簡単かもしれません。
その基準というものを見定めるのは案外難しいようです。
じゃあどうすればいいのか?
学校ではテストごとに学年の順位が出ていました。その順位で8割が凄いことなのか、簡単なことなのかを判断していました。
僕の通っていた高校では8割取れたら上位10%には入っていたように思います。
しかし、これは学校というコミュニティだからこそ計れるものです。
社会に出たら、全体のどこに自分がいて、どのくらい頑張ればどのくらいのところに行けるか、ということはわかりにくいです。いや、わからないでしょう。
その中でこれまでの学校教育で使ってきた相対的な判断基準は役に立たないでしょう。
基準は、絶対的なものであるべきです。
自分で決めるべきです。
月収50万円を達成すると決めたら、それが絶対的な基準です。
月10冊の本を読むと決めたら、それが絶対的な基準です。
判断基準を相対的に他人と比較している限り、満足できるか否かは他人に依存します。
自分の基準で生きて、自分の基準で満足する。
いろんな生き方が許される時代だからこそ、自分の中に絶対的な判断基準を持っていたいものです。
今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました!