タバコとテレビと思考力と
どーも!ちゃありぃです(^^)
最近電子タバコというものが流行りですね〜。
IQOS(アイコス)という電子タバコなんてどこに行っても売り切れで、転売ヤーの間では超ホットな商品のひとつでした。ヤフオクとか見たらすごいことになってましたよ笑
そんな僕はタバコなんて吸いませんし、吸う気もありません。
コンビニのバイトを始めていろんなタバコの銘柄を知りました。
アメスピ、ラーク、セブンスター、ラッキーストライク、JPS、マルボロ、パーラメント、ホワイトウェスト、、、
本当に色々ありますよね!覚えるの大変です(^^;;
タバコなんてなくなればいいとよく思います。
と、いうのもタバコは吸わなくても副流煙のせいで病気になることがあるし、そもそも臭い…
近くでタバコを吸ってる人がいたら思わず息を止めてしまいます( ´•௰•`)
まぁ煙草がなくなったらタバコ農家の人達を始め、いろんな人に悪影響が出るだろうから一概にないほうがいいとは言えないんですが…
ところで、知ってますか?
タバコの副流煙の影響はかなり大きくて、主流煙より副流煙の方が数十倍ニコチンとかタールとかが出てるらしいです。ヤバイですね(^^;;
でも、この数十倍っていう数値はどこから出てきたものなのでしょうか?
中学校の保健の授業ではただこの数十倍という数値だけ覚えさせられましたが、この数値はどうやって計測してるんでしょうか?
単純に火をつける側と口をつける側との煙を集めて成分を調べただけなのか…?
それともある条件下、例えば副流煙は喫煙者から1mくらいのところでの影響を考えているのか…?
そもそもタバコのタール数や銘柄によってこの数十倍という数字は変わってくるはず…
この数十倍という数字は平均的なものなのか、最大値なのか…?
世の中には人を動かすためにの巧みな情報操作がたくさんあります。
このタバコの例だったら計測の仕方などによって数値をできるだけ大きく出して、タバコを吸う人を減らそうとしているのかもしれません。
嘘ではないにしても、大切なところが隠されていたりします。
計測の仕方ひとつとっても、単純に火をつける側と吸い口側との煙を集めて成分を調べただけだとしたら、そんな状況は実際には起こりませんよね?
ポッキーゲームならぬタバコゲームじゃあるまいし…
ちょっと、ヤバイものを想像してしまいました…(⌒-⌒; )
それはさておき、情報操作っていうのは僕らが触れるあらゆる情報に対して行われていると思います。
特にテレビ。
僕はテレビなんてもう何年も見ていませんが、テレビはそもそも見てもらうための番組ばかりやっています。誰も見なかったら成り立たないからです。
そして、たくさんの人に見てもらうための工夫がされています。
考えなくてもただぼーっと眺めているだけである程度の情報が得られるように、大切な部分までは放送されていないことが多いです。
例えば、いつかご飯を食べに入った店のテレビで
「多くの東大生が子どもの頃やっていたスポーツは何か??」
みたいな番組がやっていました。
東大生はかなりの確率で水泳をやっていたことがあるらしいですが、そこから水泳をすると頭が良くなる…みたいな展開になっていて頭の中がはてなになりました。
確かに「水泳をすると頭が良くなる」という情報は子どもを持つ親からすれば興味のある内容で、そういった人たちはこの番組を見るでしょう。
しかし、大切な情報、つまり東大以外の大学の人が水泳をやっていたかどうか、とか、水泳と頭の良さの因果関係はあるのか、とか、そういった情報が抜け落ちているわけです。
膨大な量の情報が溢れかえる時代、大切なのは如何に優れた情報を得るか、よりも得た情報に対して疑いをかけることなのかもしれません。
思考力を鍛えていきましょう!
今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました!